※武力を向上させる効果がある。 |
名称 |
読み仮名 |
説明 |
効果 |
価格 |
小烏 |
こがらす |
小烏丸とも言う。現存している刀。平氏に伝わるもので忠盛が清盛に授けた。先端から半分が両刃となっている独特の造り。 |
10 |
5000 |
抜丸 |
ぬきまる |
平氏に伝わる刀。忠盛から頼盛へ授けられた。平治の乱の際にはこれで活躍をした。また清盛とはこの刀を巡って確執が起こる。 |
10 |
5000 |
髭切 |
ひげきり |
源氏に伝わる刀。源頼朝が所有していた。名前が何度か変わったことが有名。試し斬りの際に髭まで斬ったことが名前の由来。 |
10 |
5000 |
獅子王 |
ししおう |
師子王とも書く若干小さめの刀。源頼政が都に現れた妖怪を倒した際に近衛天皇から下賜されたもの。現存している。 |
8 |
4000 |
今剣 |
いまつるぎ |
源義経が自害する際に使用した短刀。山城の刀工三条宗近が製作し、祈願のために鞍馬寺に残していったものとされる。 |
8 |
4000 |
岩透 |
いわとおし |
武蔵坊弁慶所有の太刀。弁慶七道具のひとつ。義経記では弁慶がこの刀で活躍する場面がある。 |
6 |
3000 |
氷柱井 |
つららい |
佐藤忠信所有の太刀。吉野の戦いの際に使用した。佐藤氏の源流である藤原氏に伝わる刀とされている。 |
6 |
3000 |
黒漆大太刀 |
くろうるしのおおだち |
黒漆で金具まで全てを塗っている太刀。黒漆の刀は初期の武士の装備では一般的であった。 |
5 |
2500 |
赤銅作太刀 |
しゃくどうづくりのたち |
赤銅造太刀とも書く。太刀の金具に赤銅と呼ばれる銅合金使用しているもの。赤黒く渋みのある仕上がりとなる。 |
5 |
2500 |
黄金作太刀 |
こがねづくりのたち |
黄金造太刀とも書く。太刀の金具に金や銅を使用しているもの。豪華で煌びやかなために着用出来る身分が限定されていく。 |
5 |
2500 |
千手院物 |
せんじゅいんもの |
大和の刀工の一派である千手院が製作した刀。千手院は寺鍛冶だったようである。 |
4 |
2000 |
正恒太刀 |
まさつねのたち |
備中の古青江の刀工、正桓が製作した刀。備前の刀工にも正桓がいるが別人である。 |
4 |
2000 |
栗田口刀 |
あわたぐちのかたな |
山城の粟田口派が製作した刀。鎌倉時代、大和より山城の粟田口へ移った刀工の国頼の子、国家が祖とされる。 |
4 |
2000 |
長覆輪太刀 |
ながふくりんのたち |
怒(厳)物造太刀のひとつ。鞘全体を金属製の板で包み、長い覆輪で上下を挟んでいるもの。 |
4 |
2000 |
足白太刀 |
あしじろのたち |
足金物(鞘の革緒を通す金具)を銀で作っている刀。屋島の戦いの際、那須与一が装備していた |
4 |
2000 |
怒物作太刀 |
いかりものづくりのたち |
現在では厳物造太刀というのが一般的。頑強な造りで煌びやかな装飾が施されている物が多い。 |
4 |
2000 |
舞草刀 |
もくさとう |
奥州舞草地域で生産される刀。日本刀の原点と言われている。 |
3 |
1500 |
一文字刀 |
いちもんじとう |
刀工の一派である福岡一文字が製作した刀。鎌倉時代に始まる。因みに福岡とは岡山の福岡地域である。 |
3 |
1500 |